2024年7月29日

    2024年7月29日


    記事の要約

    前提条件・注意事項

    更新年月更新内容


    2024年7月
    対応ターゲット一覧』でターゲットの拡充を行いました。
    • 『データベース』-『Oracle』(シングル構成/RAC構成)でOracle Database 19cのOSに「Red Hat Enterprise Linux 9」と「Oracle Linux 9」を追記しました。
    • 『データベース』-『MySQL』でMySQL 8.0 のOSに「Red Hat Enterprise Linux 7 / 9」を追記しました。
    • 『データベース』-『MySQL』でMySQL 8.4 のOSに「Red Hat Enterprise Linux 9」を追記しました。
    • 『データベース』-『Db2』でDb2 v11 のOSに「Red Hat Enterprise Linux 8 / 9」と『Windows Server 2016 / 2019 / 2022を追記しました。
    • 『クラウドサービス(データベース)』-『Amazon RDS for SQL Server 』で「Amazon RDS for SQL Server 2022」を追記しました。
    • 『クラウドサービス(データベース)』-『Amazon RDS for MariaDB』で「Amazon RDS for MariaDB 10.6 / 10.11」を追記しました。
    UNIX・Linux系ターゲットの前提条件』の表No4で、以下の内容を変更しました。
    (変更前)

    SSH認証の公開鍵認証方式用にiDoperation Web Consoleから登録する秘密鍵は、OpenSSLのPEM形式、PuTTY2形式(PuTTY-User-Key-File-2)である事。
    ※PuTTY3形式(PuTTY-User-Key-File-3)はサポートしていません。PuTTY 0.75以上で鍵を生成する場合は、Private Key FileのパラメータでPPK versionを2に設定してください。
    ※OpenSSH 7.8以上でデフォルトとなったOpenSSH形式はサポートしていません。
    秘密鍵がOpenSSH形式の場合は、下記のコマンドでOpenSSLのPEM形式に変換してください。

    $ ssh-keygen -p -m pem -f <OpenSSH形式の秘密鍵ファイル名>

    (変更後)

    SSH認証の公開鍵認証方式用にiDoperation Web Consoleから登録する秘密鍵は、RSAの以下のフォーマットである事。
    ・OpenSSLのPEM形式
    ・OpenSSH形式
    ・PuTTY2形式 (PuTTY-User-Key-File-2)
    ・PuTTY3形式 (PuTTY-User-Key-File-3)

    ※Ed25519等のRSA以外の秘密鍵は登録できません。
    ※パスフレーズが設定されたOpenSSH形式の秘密鍵を登録する場合、他のフォーマットに比べ多少時間がかかります。
    ※TeraTermで生成したパスフレーズが設定されたOpenSSH形式の秘密鍵は登録できません。
     ssh-keygenコマンドを利用して生成するか、下記のコマンドでOpenSSLのPEM形式に変換してから登録してください。

    $ ssh-keygen -p -m pem -f <OpenSSH形式の秘密鍵ファイル名>

    通信ポート一覧』の以下の内容を変更しました。
    表のNo.16とNo.42の「Azure AD」をサービス種別名変更に伴い「Microsoft Entra ID」に変更
    Microsoft Entra IDの前提条件』-『アプリケーションの登録』の手順を「Azure AD」の内容から「Microsoft Entra ID」 の内容へ変更しました。

    オンプレ版のiDoperationからのデータ移行

    更新年月更新内容
    2024年7月移行の条件・制約』の「データ移行可能な要件」の対応バージョンを以下に更新しました。
    (更新後)
    ・iDoperation V2からの移行の場合、移行元のバージョンがV2.9.0〜V2.12.0であること
    ・iDoperation V3からの移行の場合、移行元のバージョンがV3.4.0〜V3.7.0であること