全OSに共通の制約

    全OSに共通の制約


    記事の要約

    PostgreSQLが動作している全OS共通で、以下の制約があります。

    ※ID管理が〇になっている項目は、ID管理の機能の制約になります。ログが〇になっている項目は、アクセスログ管理のログ自動収集機能、または、ログ自動収集機能で収集したアクセスログ(ログインログ・ログアウトログ・suログ・ログイン失敗ログ)で出力するレポートの制約になります。

    No

    制約

    制約機能

    ID

    ログ

    1

    PostgreSQLは、ログイン時に接続のログとログイン成功のログが分かれて出力されます。
    iDoperationは、この二つのログの出力時間差が1秒以内ならログインと識別し、収集します。
    2秒以上離れている場合は、ログインのログと識別出来ず、収集しません。
    その場合は、特権IDの利用点検レポート、アクセス履歴レポートにログインのログ反映されなくなります。
    ※通常は出力時間差が5~10ミリ秒でログが出力されるため発生しません。

    -

    2

    PostgreSQLは、ログイン失敗時に接続のログとログイン失敗のログが分かれて出力されます。
    iDoperationは、この二つのログの出力時間差が1秒以内ならログイン失敗と識別し、収集します。
    2秒以上離れている場合は、ログイン失敗のログと識別出来ず、収集しません。
    その場合は、ログイン失敗履歴レポートにログイン失敗のログが反映されなくなります。
    ※通常は出力時間差が5~10ミリ秒でログが出力されるため発生しません。

    -

    3

    iDoperationから可能な操作は、「パスワード変更」のみです。
    その他の操作は、PostgreSQL データベースの管理ツールで実施してください。

    -

    4

    PostgreSQLのクライアントツールでは、ログインに失敗すると複数回ログインを試みる場合があります。その際は、1度のログインで複数回のアクセスがログイン失敗履歴レポートに出力されます。

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