Microsoft Windows系PostgreSQLの制約

    Microsoft Windows系PostgreSQLの制約


    記事の要約

    Windows系OSで動作するPostgreSQLには、以下の制約があります。

    No

    制約

    制約機能

    ID

    ログ

    1

    iDoperationでは、OSターゲットへの接続にNTLM認証を利用しています。そのため、OSターゲットのグループポリシーで、「NTLMを制限する: 着信 NTLM トラフィック」が下記のいずれかを選択している場合は、接続することができません。

    ■OSターゲットがドメインに所属していない場合
     ・すべてのアカウントを拒否する

    ■OSターゲットがドメインに所属している場合
     ・すべてのドメイン アカウントを拒否する
     ・すべてのアカウントを拒否する

    -

    2

    下記の条件を全て満たしている状態でID管理操作に失敗したときにエラーメッセージが文字化けして表示されることがあります。

    ・前提条件「PostgreSQL監査ログの出力設定(Windows)」が適用されていない
    ・PostgreSQLが動作しているWindowsOSの「ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」が無効化されている。

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