データ移行の概要
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記事の要約
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iDoperationのV2またはV3(以下、オンプレ版)で利用しているデータをiDoperation PAM Cloud(以下、Cloud版)環境へ移行する方法を説明します。
データ移行可能な対象バージョンや、データ移行の注意点、Cloud版とオンプレ版の環境で異なる仕様の移行データに関する制約などがあります。
記載している『移行の条件・制約』を確認し、『移行手順』を実施してください。
移行対象データ
・認証設定
・ユーザ
・ターゲット
・アカウント
・アカウントパスワード変更履歴
・レポート出力設定
・アカウント利用設定
・ワークフロー
・申請プリセット
・スケジュール
・アクセス方法(アプリ)
・パスワードポリシー
注意事項
No | 説明 |
1 | データ移行後にオンプレ版でターゲットのアカウントのパスワードを変更すると、クラウド版とパスワードが非同期となります。オンプレ版の運用を停止するか、移行後は、オンプレ版からパスワード変更を実施しないようにしてください。 |
2 | Cloud版ではサロゲートペア文字などUTF8-SJISの相互変換できない文字が利用されているアカウントも操作可能となります。 そのため、アカウント点検でターゲット側のみ存在として差分が検出される場合があります。 [対象ターゲット] Active Directory AWS Managed Microsoft AD AWS Simple AD |