移行手順

    移行手順


    記事の要約

    データ移行手順

    1.iDoperation Web Consoleに初期ユーザでログインします。
    「システム設計」-「データ移行」タブを選択します。

    2.移行元のバージョンを選択します。

    3.画面上記載の手順1にある「データ移行ツール(V3用)をダウンロード」または「データ移行ツール(V2用)をダウンロード」をクリックします。
    iDoperation_export_v3.zip」または「iDoperation_export_v2.zip」がダウンロードされます。
    ※移行元バージョンでファイル名は変わります。

    4.画面上記載の手順2に従い、移行前のiDoperationコンソールサーバで、ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、データ移行ツールを実行します。
    解凍したファイルiDoperation_export_v3.bat」または「iDoperation_export_v2.bat」をコマンドプロンプトで実行します。

    大量のアカウントパスワード変更履歴がある場合

    大量のアカウントに対して定期的にパスワード一括変更をおこなっているような場合など、アカウントパスワード変更履歴(account_passwords)が大量にあるとデータ移行ツールの実行に時間がかかります。アカウントパスワード変更履歴の移行が不要な場合、以下のように-eオプションを付けてコマンドを実行することで移行対象外とすることができます。

    「iDoperation_export_v3.bat -e」または「iDoperation_export_v2.bat -e」


    実行したファイルと同じフォルダに「iDoperation_data.zip」が生成されます。

    5.画面上記載の手順3にある「4.手順2」でエクスポートしたiDoperation_data.zipを選択し、「データ移行」をクリックします。

    注意

    データ移行を実行中はWeb Consoleにログインできません。データ移行が完了後、Web Consoleにログインできます。
    データ移行が完了すると初期ユーザにメールで通知されます。メールに「データの移行が失敗しました。」というメッセージがある場合は、サポートに問い合わせてください。