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一括操作の実行
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一括操作は、iDoperation Web Consoleの「一括操作」画面から実行します。
一括操作ファイルのチェック
一括操作コマンドを記述したファイルに、ファイル形式やコマンドフォーマット誤りが無いかをチェック出来ます。
事前にファイルをチェックする事で、一括操作実行時にエラーが発生する可能性を低くすることが出来ます。
一括操作ファイルのチェックについて説明します。
1.「選択」をクリックし、作成した一括操作ファイルを選択後、「一括操作ファイルをチェックする」をクリックします。
※ファイルフォーマットについては『一括操作のコマンドフォーマット』を参照してください。
2.一括操作ファイルのフォーマットが正しければ「一括操作ファイルのチェックに成功しました」が、誤りがあれば「誤りがある箇所の行番号と誤りの内容」が表示されます。
正しい場合
誤りがある場合の例
一括操作の実行
一括操作ファイルのチェック結果に問題が無ければ、一括操作を実行します。
※一括操作ファイルをチェック無しで実行する事は可能ですが、事前にチェックする事をおすすめします。
1.一括操作ファイルを設定し、実施タイミングを選択します。
即時実行する場合は、実施タイミングで「即時実行」を選択し、「一括操作を実行する」をクリックします。実行日時を指定する場合は「スケジュール実行」を選択し手順2へ進んでください。
「即時実行」を選択し、「一括操作を実行する」をクリックすると、一括操作が即時実行され、スケジュール画面が開きます。
実行した一括操作がスケジュール一覧にある事と、実行状況を確認してください。スケジュールについては『各種管理をする』–『システム設定』-『スケジュールを管理する』を参照してください。
一括操作の即時実行は完了です。
2.「スケジュール実行」を選択すると、実行日時を設定出来ます。
実行日時を設定したら、「一括操作を実行する」をクリックすると、一括操作がスケジュールに登録され、スケジュール画面が開きます。
一括操作がスケジュール一覧にある事と、実行状況を確認してください。
一括操作のスケジュール実行は完了です。