Amazon RDS for SQL Serverの前提条件

    Amazon RDS for SQL Serverの前提条件


    記事の要約

    Amazon RDS for SQL Serverには、以下の前提条件があります。

    ※ID管理が〇になっている項目は、ID管理の機能の前提条件になります。ログが〇になっている項目は、アクセスログ管理のログ自動収集機能、または、ログ自動収集機能で収集したアクセスログ(ログインログ・ログアウトログ・suログ・ログイン失敗ログ)で出力するレポートの前提条件になります。

    No

    条件

    対象機能

    ID

    ログ

    1

    iDoperation CloudがAmazon RDSに通信可能である事。

    -

    2

    iDoperationでは、ログインユーザー、包含ユーザーいずれかの管理を行う事が出来ます。

    〇ログインユーザー
    指定したインスタンスに所属するログインユーザーを管理します。

    • パスワード変更/アクセス監査

    〇包含ユーザー
    指定した包含データベースに所属する包含ユーザーを管理します。

    • パスワード変更/アクセス監査

    -

    3

    iDoperation Cloudに対象データベースのサービスポートが開放されリモートからアクセス出来る事。

    -

    4

    ID管理用のアカウントとして、接続可能なマスターユーザー、もしくはSQL Server認証で接続出来る以下の権限(*1)を保有しているアカウントを用意する事。
    (*1)以下の権限を持っている事。

    〇ログインユーザー

    • 接続先インスタンスに対してALTER ANY LOGINの権限

    〇包含ユーザー

    • 接続先データベースに対してALTER ANY USERの権限

    -