Salesforceの前提条件

    Salesforceの前提条件


    記事の要約

    Salesforceには、以下の前提条件があります。

    ※ID管理が〇になっている項目は、ID管理の機能の前提条件になります。ログが〇になっている項目は、アクセスログ管理のログ自動収集機能、または、ログ自動収集機能で収集したアクセスログ(ログインログ・ログアウトログ・suログ・ログイン失敗ログ)で出力するレポートの前提条件になります。

    No

    条件

    対象機能

    ID

    ログ

    1

    iDoperationがアクセスログ情報へアクセスするために、Salesforceで「外部クライアントアプリケーション」を登録する必要があります。
    設定方法の詳細は、『外部クライアントアプリケーションの登録』を参照してください。

    なお、従来使用していた「接続アプリケーション」は、Salesforceのアップデート「Spring '26 」 以降 は新規登録が不可となっております。ただし、すでに登録済みの接続アプリケーションについては、引き続きiDoperationでご利用いただけます。接続アプリケーションをご利用の場合は、Salesforceの「システム管理者」プロファイルが割り当てられたユーザを、ターゲット接続情報の「管理者アカウント」に設定する必要があります。

    -
    2レポート出力する際に、正しくアカウント名を表示できるように、Salesforce側にユーザIDの項目をレポートで確認できるよう設定する必要があります。このユーザIDは、Salesforce側でユーザ(iDoperation側のアカウント)に対して付与される内部IDであり、お客様がSalesforce側で「ユーザID」を確認の上、iDoperation側でターゲット管理のアカウント設定に「ユーザID」を設定する必要もあります。
    Salesforce側にユーザIDを設定したり、確認する方法については『ユーザIDのレポート出力設定と確認』を参照してください。


    外部クライアントアプリケーションの登録

    外部クライアントアプリケーションマネージャー画面で外部クライアントアプリケーションを登録し、各設定を行います。

    2026年6月時点の手順を記載しています。

    1.Salesforce『https://login.salesforce.com/
    または「https://(マイドメイン).my.salesforce.com/」にログインする。

    2.画面右上の歯車アイコンをクリックし、「設定」 または 「Setup」を開く。画面左上のクイック検索で「アプリケーションマネージャー」を選択する。

    3.「新規外部クライアントアプリケーション」をクリックして新規登録画面に従って以下の内容を設定し、「作成」をクリックする。

    画面

    項目

    内容

    基本情報外部クライアントアプリケーション名「iDoperation」を設定
    API参照名「iDoperation」を設定
    連絡先メールアドレスSalesforce がお客様への連絡時に使用する連絡先メールアドレス
    API
    (OAuth設定の有効化)
    OAuth を有効化「OAuth を有効化」にチェックする
    コールバックURLhttps://(iDoperationのホスト名/IPアドレス)/
    OAuth 範囲

    以下を「選択したOAuth 範囲」に設定

    ・APIを使用してユーザデータを管理(api)
    ・ID URL サービスにアクセス(id, profile, email, address, phone)

    4.作成されたアプリケーションを開いて詳細設定を変更する。「設定」タブで「編集」をクリックして「クライアントログイン情報フローを有効化」にチェックし「保存」をクリックする。

    5.「ポリシー」タブを選択し「編集」をクリックする。以下の内容を設定し、「保存」をクリックする。

    画面

    項目

    内容

    「ポリシー」タブ

    開始ページ

    「なし」に設定
    クライアントログイン情報フローを有効化「クライアントログイン情報フローを有効化」にチェックする

    「ユーザ名」として実行

    実行ユーザ名を入力(システム管理者)


    ユーザIDのレポート出力設定と確認

    レポート出力する際に、正しくアカウント名を表示できるように、Salesforce側にユーザIDの項目をレポートで確認できるよう設定したり、確認する方法を説明します。

    2026年2月時点の画面で手順を記載しています。
    画面や手順は変更になる可能性があります。手順が実施できない場合は、お問い合わせください。

    ユーザIDのレポート出力設定方法

    1.Salesforce『https://login.salesforce.com/』または「https://(マイドメイン).my.salesforce.com/」にログインします。
    メニューから「アプリケーション」-「アプリケーションマネージャ」をクリックします。

    2.画面右上の歯車アイコン(設定)をクリックします。メニューから「設定」を選択します。画面上部のナビゲーションバーにある「オブジェクトマネージャー」タブをクリックします。

    3.「ユーザー」-「項目とリレーション」画面を表示し、「新規」をクリックします。

    4.データ型「数式」を選択して「次へ」をクリックします。 

    5.「項目の表示ラベル」、「項目名」に「ユーザID」(任意で変更可能)を入力し、「数式の戻り値のデータ型」に「テキスト」を選択して「次へ」 をクリックします。 

    6.数式として「CASESAFEID(Id) 」を入力し、「次へ」 をクリックします。 

    7.任意のセキュリティを設定して「次へ」 をクリックします。 

    8.「保存」をクリックします。 

    ユーザIDの確認方法

    ユーザIDのレポート出力設定方法』を設定後にユーザIDを確認します。

    1.Salesforceにログインします。

    2.画面上部にある「レポート」タブを選択し、「新規レポート」をクリックします。

    3.レポートタイプは「ユーザー」を選択します。レポートに表示する列には『ユーザIDのレポート出力設定方法』の手順5で追加した「ユーザID」を選択します。

    作成したレポートで「ユーザID」が確認できます。