vSphere ESXiの前提条件

    vSphere ESXiの前提条件


    記事の要約

    vSphere ESXiには、以下の前提条件があります。

    ※ID管理が〇になっている項目は、ID管理の機能の前提条件になります。ログが〇になっている項目は、アクセスログ管理のログ自動収集機能、または、ログ自動収集機能で収集したアクセスログ(ログインログ・ログアウトログ・suログ・ログイン失敗ログ)で出力するレポートの前提条件になります。

    No条件対象機能
    IDログ
    1

    SSHデーモンが起動状態である事。

    • OpenSSHで、SSHプロトコルバージョン2に対応している事。
    • 待ち受けポートは22番である事。
    -
    2

    SSH認証方式は、プレーンテキストを用いたパスワード認証方式である事。

    • 公開鍵認証方式やチャレンジレスポンス方式は未対応。
    -
    3接続用アカウントとして、rootを用意し、SSH接続許可を付与する事。-
    4

    アカウント管理コマンドの実行にrootを使用出来る事。

    • rootが実行するコマンドを制限していない事。

    -