操作ログ通知

    操作ログ通知


    記事の要約

    操作ログ通知の概要

    操作ログ通知ルールの参照、追加、編集、削除ができます。
    グループ管理者は操作できません。

    SCエージェントから送付された操作ログを、設定したルールで検知し、メールで通知したい場合に使用します。
    ※ライセンスで操作ログ検索機能が無効の場合は本機能を利用できません。

    操作ログ通知ルールの編集可能な項目一覧

    No

    項目

    内容

    1

    設定名

    操作ログ通知ルールの設定名を設定します。設定名は重複できません。

    2

    操作ログ種別

    通知したいSCエージェントの操作ログの種別を選択します。

    3

    キーワード

    通知したい操作ログに含まれるキーワードを設定します。
    未入力にした場合は、操作ログ種別の一致判定のみで通知されます。大量の通知メールが送信される可能性があるため、頻度が少ないUSB関連のログ種別を選択した時以外は未入力にしないでください。

    • 設定可能文字数:0~100文字

    4

    検索方法

    キーワードの一致条件を指定します。
    「すべてを含む」「いずれかを含む」では、半角スペースでキーワードを区切り、一致するか判定します。
    「完全一致」では、半角スペースもキーワードの一部とみなし、一致するか判定します。

    5

    送信ルール

    同一エージェント、同一ユーザによる検知が連続してあった場合に、最初に検知した時間からメール通知をしない時間を設定します。
    チェックを外すと、全ての検知でメール通知が行われます。

    6

    宛先

    メールの送信先を設定します。
    複数のアドレスを指定する場合は、改行で区切ります。

    7

    件名

    メールの件名を設定します。

    8

    本文

    メールの本文を設定します。

    メール送信時に置き換えられる件名と本文の記号について

    メール送信時に本文と件名は以下の記号が置き換わります。

    No

    記号

    置き換わる内容

    1

    {url}

    通知されたログに該当する画面操作記録URL(件名では使えません)

    2

    {logDateTime}

    検出した操作ログの時間

    3

    {agentName}

    検出した操作ログのエージェント名

    4

    {logonName}

    検出した操作ログのログオンユーザ名

    5

    {inputSource}

    検出した操作ログの入力ソース

    6

    {type}

    検出した操作ログの種別

    7

    {data}

    検出した操作ログ本文(件名では使えません)

    操作ログ通知機能の注意点

    No

    注意事項

    1

    操作ログの通知の検知は1分間隔で実施され、検知ルールに該当する検知が行われた際にメールで通知を行います。
    一度の検知で送信できるメール数に100件の制限を設けており、制限を超過する検知が行われた場合、超過分の内容についてはメール送信が行われません。

    2

    操作ログ検知時に、メールサーバが停止していた等の理由によりメールが送信できなかった場合は通知されません。