スマート再生について

    スマート再生について


    記事の要約

    スマート再生の概要

    スマート再生が有効の場合、操作がない時間(シークバーの白色部分)をスキップして、操作があった時間(シークバーの橙色の部分)に絞り効率よくユーザによる操作を確認できます。
    再生画面を表示したときは、デフォルトでスマート再生は有効になっています。

    以下の操作はユーザ操作あり(橙色)として記録されます。

    • マウス移動
    • マウスクリック(タッチパネル操作におけるタップを含む)
    • キーボード操作

    以下の操作は上記に挙げた操作として扱われず、ユーザ操作なし(白色)として記録されます。

    • タッチパネル特有の操作(スワイプ、ピンチイン、ピンチアウトなど)
    • Cortanaなどでの音声認識による操作

    スマート再生の制約事項

    ユーザ操作あり(橙色)として記録される操作をしても、ユーザ操作あり(橙色)として記録されない場合があります。また、OSの不具合など予期しないOSの動作によりユーザ操作あり(橙色)として記録されない可能性があります。
    該当の操作の箇所を再生したい場合は、スマート再生を無効にしてください。

    現在確認できているユーザ操作あり(橙色)として記録されない条件は以下の通りです。

    No

    発生条件

    1

    SCエージェントが録画している端末でWindows標準のリモートデスクトップを以下の設定で操作している場合

    【ユーザ操作あり(橙色)として記録されないリモートデスクトップの設定】
    「ローカルリソース」-「キーボード」の設定

    • リモートコンピュータ:リモートデスクトップのウィンドウがアクティブな時に、ユーザ操作あり(橙色)として記録されません。
    • 全画面表示の使用時のみ:リモートデスクトップのウィンドウが全画面表示でアクティブな時に、ユーザ操作あり(橙色)として記録されません。