エージェント管理

    エージェント管理


    記事の要約

    エージェント管理の概要

    エージェントの情報/設定の参照、編集ができます。

    記録する端末にエージェントをインストールするとその端末がエージェント管理画面のエージェント一覧に自動的に追加されます。
    エージェント管理は、以下のような場合に使用します。

    • エージェントに関する情報を確認したい
      例えば、エージェントのバージョンを確認したい、記録している端末情報を確認したい、等。

    • 特定のエージェントの各種記録設定(画質等の設定)を変更したい
      例えば、特定の端末だけ綺麗に録画したい、重要な情報を扱っている端末だけ動画以外に操作ログも記録したい、通常は記録しない設定で運用し特定の端末だけ(例:退職が決まった人の端末だけ)記録したい、等。

    • エージェント名を変更したい
      例えば、画面操作記録を検索しやすくするためにわかりやすいエージェント名にしたい、等。

    • エージェントのグループを変更したい
      システム管理者がエージェントの管理をグループ管理者に任せたい、部署別にグループを作成し管理している場合に異動した人の端末を他の部署グループに変更したい、等。

    • エージェントを停止するための終了コードを生成したい
      エージェントをインストールしている端末の録画が不要になったのでエージェントの動作を停止して、アンインストールをするために終了コードを生成したい。
      ※詳細なエージェントの停止手順と、停止に必要な終了コードの生成方法は『SCエージェントの停止』を参照してください。

    エージェント管理の項目一覧

    No

    項目

    説明

    1

    エージェント名

    エージェント名を設定します。
    ・設定可能文字数:1~100文字

    2

    グループ名

    エージェントが所属するグループを選択します。グループは一つしか所属できません。
    グループ管理者が編集する場合は、グループ管理者の管理するグループのみ選択できます。

    グループを変更すると変更後のグループのユーザからは、変更前に記録した画面操作記録を含め、そのエージェントのすべての画面操作記録が閲覧できるようになります。
    変更前のグループのユーザからは、変更前に記録した画面操作記録を含め、すべての画面操作記録が閲覧できなくなります。
    ※グループを変更する時は、上記記載の内容を確認するダイアログが表示されます。

    3

    備考

    自由記述欄を設定します。

    4

    エージェント記録設定

    エージェントの記録設定を上位の設定(システム設定、またはグループ設定)から継承するか選択します。「個別で設定する」選択時は、エージェントの記録設定の各種設定項目が表示されます。
    エージェント記録設定の設定項目や注意点については『エージェント記録設定について』を参照してください。