自撮り機能を操作する

    自撮り機能を操作する


    記事の要約

    自撮り機能の基本操作

    下記のような場合に右クリックから操作をしてください。

    No

    状況

    操作内容

    1

    カメラ映像がPC操作の邪魔になる

    「画面位置」からカメラ映像の表示する位置を変更してください。
    カメラを表示する位置を上、中、下から選択できます。
    ※左右の位置の変更はできません。必ず右側に表示します。
    ※Windowsの表示スケールの設定を変更した場合に、カメラ映像が表示する位置がずれ、タスクバー上に重なって表示される場合があります。その場合もカメラ位置を選択しなおすことで、タスクバーと重ならない位置に移動します。

    2

    Web会議ツールなど他のアプリケーションでカメラを使用したい

    「一時停止(30秒)」をクリックし、一時停止中に他のアプリケーションを起動、または、他のアプリケーションでカメラを有効にしてください。
    ※カメラの映像は複数のアプリケーションで使用できないので、上記の操作をする必要があります。

    3

    自分自身が映っていないカメラの映像が表示される

    「デバイス選択」から自分自身が映るカメラを選択してください。

    カメラの映像が表示されずメッセージが表示される場合は下記をご確認ください。

    No

    メッセージ

    対応方法

    1

    一時停止

    特に操作は必要ありません。30秒以内にカメラの映像が表示されます。
    他のアプリケーションでカメラ映像を使用している場合は、「他のアプリを閉じてください」のメッセージに変わります。

    2

    他のアプリを閉じてください

    Web会議ツールなどカメラ映像を使用するアプリケーションの利用が終わったら、そのアプリケーションを閉じてください。
    閉じた後、30秒以内にカメラ映像が表示されます。

    他のアプリケーションでカメラ映像を使用していない場合は、Windowsのプライバシー設定でカメラの利用が許可されていません。下記の操作をしてカメラを許可してください。

    3

    カメラが見つかりません

    PCにカメラがありません。カメラを接続してください。

    自撮り機能の人数検知機能について

    自撮り機能で「自撮り人数の警告」が有効な場合、自撮り機能は設定に合わせて自撮り人数の警告を表示します。

    自撮り機能の人数検知機能の注意事項

    No

    内容

    1

    人数検知は顔と認識した数をカウントします。カメラ映像の内容や状態により、人数を必ず正確に検知できるものではありません。

    ■人数が少なくなる例

    • 顔が正面を向いていない(上向き、下向き、後ろ向き、顔が傾いている、横向き※)
      ※横向きは人数が複数人だと認識されづらくなる。
    • 顔の一部が映っていない、手やマスク等で隠れている
      ※一部が隠れていると必ず認識されないわけではありません。隠れている顔の場所や隠しているものの色や背景などにより認識される精度は変わります。
    • 顔とカメラの距離が過度に近いもしくは遠い
    • 暗い、逆光などで顔が認識しづらい

    ■人数が多くなる例

    • 人の顔の写真やポスターなどが背景にある
    • 「顔のように見えるもの」が背景にある(顔の絵、目や口などの特徴を持ったもの※)
      ※人間が顔のように認識しないようなものも顔として認識される場合があります。

    2

    自撮りの人数は、同じ人数が2秒続いている場合にその人数を検知します。
    ただし、0人については少しの時間だけ顔の向きを変えた時や手で顔を覆い隠した時などを0人として検知しないように、10秒続いた場合のみ0人として検知します。

    3

    カメラの映像上に表示されている人数が3人以上の場合、警告に具体的な人数は表示されず「警告: 3人以上」と表示されます。

    4

    端末を操作しているユーザが「自撮り人数の警告」の有効/無効の設定を変更することはできません。