再生時の注意点

    再生時の注意点


    記事の要約

    ブラウザやOSの設定について

    操作記録を再生するために、ブラウザやOSの設定が必要になる場合があります。詳細は下記をご確認ください。

    No

    項目

    設定内容

    1

    ブラウザのグラフィックス アクセラレータについて

    グラフィックス アクセラレータが有効な場合に、動画の再生が正常に行われない場合があります。その場合は、グラフィックス アクセラレータを無効にする必要があります。
    詳細は下記をご確認ください。
    動画閲覧時のトラブルシューティング

    Microsoft Edgeで再生時の注意事項

    No

    注意事項

    1

    Microsoft Edgeにおいて動画再生中に再生画面が黒くなり、記録された動画が閲覧できなくなる場合があります。
    その場合は、一時停止後に再生するか、他のブラウザで再生してください。

    スマート再生について

    スマート再生が有効の場合、操作がない時間(シークバーの白色部分)をスキップして、操作があった時間(シークバーの橙色の部分)に絞り効率よくユーザによる操作を確認できます。
    再生画面を表示したときは、デフォルトでスマート再生は有効になっています。

    下記の操作はユーザ操作あり(橙色)として記録されます。

    • マウス移動
    • マウスクリック(タッチパネル操作におけるタップを含む)
    • キーボード操作

    下記の操作は上記に挙げた操作として扱われず、ユーザ操作なし(白色)として記録されます。

    • タッチパネル特有の操作(スワイプ、ピンチイン、ピンチアウトなど)
    • Cortanaなどでの音声認識による操作

    スマート再生の制約事項

    ユーザ操作あり(橙色)として記録される操作をしても、ユーザ操作あり(橙色)として記録されない場合があります。また、OSの不具合など予期しないOSの動作によりユーザ操作あり(橙色)として記録されない可能性があります。
    該当の操作の箇所を再生したい場合は、スマート再生を無効にしてください。

    現在確認できているユーザ操作あり(橙色)として記録されない条件は以下の通りです。

    No

    発生条件

    1

    SCエージェントが録画している端末でWindows標準のリモートデスクトップを下記の設定で操作している場合

    【ユーザ操作あり(橙色)として記録されないリモートデスクトップの設定】
    「ローカルリソース」-「キーボード」の設定

    • リモートコンピュータ:リモートデスクトップのウィンドウがアクティブな時に、ユーザ操作あり(橙色)として記録されません。
    • 全画面表示の使用時のみ:リモートデスクトップのウィンドウが全画面表示でアクティブな時に、ユーザ操作あり(橙色)として記録されません。

    その他の再生時の注意点

    No

    項目

    内容

    1

    動画がまれに2重保存される場合について

    SCエージェントをインストールしたPCで、OSをシャットダウンした時に、シャットダウン直前の動画が2重で保存される場合があります。
    この状態になった場合、この時間帯の動画を再生すると該当部分の動画が繰り返し再生されます。
    ※発生する可能性はありますが、極めて低い確率です。

    2

    画面操作記録の検索

    ネットワークに接続されていないときに録画された画面操作記録はSCエージェントのIPアドレスが記録されていません。
    そのためIPアドレスでは検索できません。ホスト名を使って検索してください。